中国、唐の第二代皇帝(李世民)にして、王朝の最盛と謳われる七世紀「貞観の治」をなした皇帝・太宗が、広大な版図を治め、王朝を栄えさせるために、臣下と議論を交わし、ときには痛烈な諫言を受け入れた様を描いたのが、この『貞観政要』。
今から1300年以上読まれた「統治の教科書」不朽の古典。
日本で645年の大化の改新よりちょっと前。
徳川家康や源頼朝も愛読した名著。
この本は、何度読んでも面白い。リーダー必携のバイブル。
この時台の知識がない人は、以下のドラマがお勧め。
武則天(則天武后)
独孤伽羅〜皇后の願い〜
後宮の涙
淵蓋蘇文
順番としては、後宮の涙、蘭陵王→独孤伽羅〜皇后の願い〜→武則天(則天武后)を観れば、中国の時代背景がよくわかる。
後宮の涙、蘭陵王は、北斉時代。同時期の北周から、随、唐を描いたのが独孤伽羅〜皇后の願い〜。そして、唐の皇帝、李世民を描いたのが武則天(則天武后)。
淵蓋蘇文は、韓国ドラマ(高句麗側)だけど、隋、唐の流れもよくわかる。
貞観政要の舞台は唐の皇帝、李世民の時代のこと。でも、その前の世代の隋や周の話もでてくるので、後宮の涙から全部観るのがお勧め。
後宮の涙の次の世代の話が蘭陵王。後宮の涙のヒロイン陸令萱は、独孤伽羅〜皇后の願い〜にも登場。斉と周は敵対している国。独孤伽羅〜皇后の願い〜では、独孤家の姉妹達がそれぞれ周・隋・唐の皇后等になるお話。つまりは、独孤家の血族がそれぞれの国を支配しているということ。それだけでも面白いのに、隋・唐の名前の由来もわかる。そして、武則天(則天武后)を観れば、名君・唐の皇帝、李世民の話までよくわかる。
