酒器 ちろり

ちろり(銚釐、地炉利)は、金属やガラスなどでできた取っ手と注ぎ口がついた筒状の酒器で、主に日本酒を湯煎で温める燗酒用に使われる。

中でも、熱伝導率の良い錫は、燗が早くつき、まろやかな口当たりを楽しめる。 常温でもしばらく入れておくだけで、味の変化が感じられるので、ピッチャーとしてもおすすめ。

酒器 のんべえ横丁 燗酒用でも紹介した、「のんべえ横丁(のんべえよこちょう)」を利用することで、日本酒を楽しむことが出来る。

「酒は純米、燗ならなお良し」
日本酒業界で純米酒を牽引した醸造技術者である上原浩氏の言葉。

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