時計 腕時計の電池交換は自分でできる! 裏蓋は「はめこみ式」「スクリューバック式」「ネジ式」の3種類

腕時計の電池交換を自分で行いたい!電池交換もお金がかかるしお店が近くにないかもしれない。電池を交換するだけなら道具さえあれば自分でできる。ただし、失敗する可能性もあるので安い腕時計で練習してみよう。

腕時計の裏蓋は「はめこみ式」「スクリューバック式」「ネジ式」の3種類。

はめこみ式の特徴

一般的な腕時計は「はめこみ式」が多い。

特徴として、マイナスドライバーが入るような小さな穴があるので、てこの原理で蓋を開けることができる。専用の道具、「裏蓋オープナー」を使えば簡単に裏蓋を開けることができる。裏蓋オープナーは安いので一度購入すれば便利だ。

問題は裏蓋を閉める場合。安い腕時計なら、シンプルに腕時計本体に裏蓋を押し込むことでカチっとハマる。しかし、中には裏蓋が全然閉まらないものもある。そんな場合は、「裏蓋閉め器」を使うのがおすすめだ。この道具を使わずに無理に裏蓋を閉めようとした場合や、この道具を適当に使うとガラスを割ってしまう可能性がある。

スクリューバック式の特徴

特徴として、4箇所または6箇所程度の小さな四角い溝がついているものが「スクリューバック」タイプ。「スクリューバックオープナー」という道具を使って裏蓋を開けることができる。

閉める時も、「スクリューバックオープナー」を使って閉めることができるので、この道具1つでOKだ。

ネジ式の特徴

特徴として、裏蓋の四隅がねじで止められているものが「ネジ」タイプ。「ネジ」タイプはその名の通りネジなのでドライバーさえあればOKだ。

腕時計の裏蓋は開ける時よりも閉める時の方が難しい

腕時計の裏蓋は開ける時よりも閉める時の方が難しい。特に、一般的な腕時計に多い「はめこみ式」の場合は、開けるのはマイナスドライバー等でもてこの原理を使えば簡単に開けることができるが、閉める時に簡単に閉まらず意外と困ってしまうことが多い。そんな時は、とりあえず「裏蓋閉め器」を購入してみよう。それでも無理そうな場合は、無理せず専門業者に依頼するのがお勧めだ。

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