腕時計 自分で作る腕時計組立キット

自分で作る腕時計組立キットは、一式そろったパーツを自分で組み立てて機械式腕時計を作るという商品。

高級機械式腕時計もいいが、自分で作るというのが面白い。

時計のデザイン自体は普通だけど、シースルバック仕様など、時計を楽しむ仕様が面白い。機械式腕時計を自分で作ることで、作った本人にとっては愛着あるアイテムになる。

ここで紹介する、自分で組み立てる手巻き時計 RED PINEの内容は下記の通り。

【ムーブメント】手巻き機械式
【材質】ステンレススチール
【ガラス】サファイアガラス
【ベルトタイプ】カーフの型押しストラップ
【ベルト幅 】24/20mm
【バックル】ステンレススチール C Buckle
【サイズ】 42mm 厚さ:8.5mm
【振動数】 18000振動
【パワーリザーブ】約42時間
【緩急針】スワンネック緩急針

●シースルバック仕様

高級時計同様、ホンモノの時計にはムーブメントの美しさにこだわりがあります。
だから、裏面はスケルトンにシースルバック仕様が多いのもそのため。
そして、あなたが丹精込めて作り上げた時計を、最高の作品を見つめる至福の時間としてお楽しみください。

●地板はジュネーブ波形仕上げ

時計ファンなら、作り上げる楽しみだけでなく、使う楽しみ、見る楽しみも共有したい。
だから、ムーブメント地板は38mm径ジュネーブ波形仕上げを施しました。

●緩急針は、スワンネック緩急針

緩急針は、スワンネック緩急針を採用。
緩急針は、外からの衝撃から動かないように固定すると同時に、微調整しやすくするための機構
文字通り、スワン(白鳥)の形からそう呼ばれています。組立てながらそして、
出来上がった後も、その美しいパーツをお楽しみいただけます。

●サファイアガラスを表と裏ブタに2枚使用

有名ブランド時計にも使用されている、硬度の高いサファイアガラスを使用
宝石のサファイアと同等の硬さを持っているため、キズがつきにくく、防湿性にもすぐれています。

●Jewelは、17石 仕様

摩擦を軽減する上で、潤滑油と並び需要なのが歯車の回転軸を支える穴石(定石)呼び方はStoneではなくJewel。
その昔、金属とどんなに激しく擦れ合っても摩耗しないその硬さと滑らかを持つ物質が地球上でルビーとサファイア(モース硬度9)と
ダイアモンド(モース硬度10)しかなかったことに由来します。
そんな宝石たちと同じ硬度の石を、基準値に並ぶ17石を今回使用しています。

機械式時計の中身を確認しながら作ることができるので、時計職人の入門レベルを体験できる商品。

今後時計関係の仕事をするのにも役立つ。高級腕時計のレベルの高さを実感できる経験にもなる。そんな商品が、自分で作る腕時計組立キット。

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